エサレン マッサージ マムズハンド Mom's hand [兵庫県加古川市] 忍者ブログ
アメリカ カリフォルニア州 エサレン研究所認定 オイルマッサージと 着衣の上からのマッサージ。 ボディワーカー。庭と畑仕事を趣味にしている。 
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DSC01315.JPG世界一素敵な学校 サドバレーバリースクールへ

3日間通学。 私はまだまだ なかなか学校に溶け込めなくて
言葉も分からない 新入の生徒。

1日目は ドキドキ わくわく オフィスで名前を書いて胸につけました。
4歳から 18歳ぐらいの生徒 (中には 一般の大学をから入学する人も
いるとか。)外部から 誰のゲストかが 分かるように胸にシールの名前を張ります。

子供たちは自由に外や中で遊んでいます。話したり 食べたり 
水遊びしたり。そうそう 誰かが蛇をつかんで みんなに見せていた。  ゲームをしてる子
パソコンをしている子。本当に自由。

私はアートの部屋へ行かせていただいた。 スタッフの方が
一人 二人出たり入ったり。 6歳ぐらいの男の子が 陶芸をしていた。
スタッフの方が 「彼は 一週間 お試しに来てるのよ」と 教えてくれた。
スタッフと 少し 一緒に作っていた。

折り紙してる子。 絵を自由に描いている子。決まりはありません。
アートでも 色々あるので 気が向いたことをしていいのです。

私が日本人なので 折り紙の絵本を持ってきてくれた。鶴なら折れるので
折ってみた。次 紙風船が折れるかといってきたので 挑戦。
次 腕時計は折れるかと言ってきた。 何とか折れてほっとした。

私が折り紙を折っていると 9歳ぐらいの女の子が 日本へ言ったことがあると
言ってきた。浅草へ行ったと言っていた。などなど。

それから 2日目の日だったと思うけど 午前中はよく晴れていたけど
お昼ごろ 急にスコールで どしゃぶりの雨。そしたら 外で遊んでいた子も
中で遊んでいた子も 小さい子も大きい子も たくさんの 子供たちが
大喜びで 水溜りに入って 寝転んだり おおはしゃぎ。

まだ5月 私は 風邪を引かないのかと心配したが スタッフもなんのその。
自由。 もちろん ずぶぬれ。 30分ぐらい 降ったかな。
着替えをする様子もない。 雨が止んだら みんなは それぞれ また どこかへ
いってしまった。 私は ほう~と さすがと感心。

サドベリーの子供たちは 自由にあそんでいるので 心も体も丈夫なんだと
思った。

そうそう 朝 私たちが登校したら 男の子が 花壇の中で 瞑想していたな~。

登校も下校も自由な時間に。(登校したら掲示板の紙にチェックをいれる)
下校は5時までに。 それ以降 いる場合は親と一緒。
夏の間は 8時過ぎまで 明るいけど 冬は すぐ暗くなるだろうな。

何をどこで 食べてもOK。 

思い出したことを ・・・つらつら

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



それから 取材は 本当に信頼できる人しか 許可しないことになっているとのこと。(以前 たけしの教育何とか という 番組の収録でサドベリー行われたらしくそのとき 撮影メンバーが すごく失礼なことをしたそうな)


連れて行ってくださった Kさんは すごく信頼されているので 私とOさんが 子供たちへのインタビュー.をする。その様子を
撮影された。 インタビューは聞いていたけど 撮影をするとはおもわなかった。

私は たじたじ。 スクールの子供たちに 「どうして この学校を選んだのですか」とたずねた。

インタビューにでてくれた16,7歳の男の子2人と 同じ年齢のぐらいの女性で 3人が来てくれました。
創設者の
奥さんで 元 生化学者が、 たまたま 通りかかった 子供に声をかけたら来てくれましたとのこと。
前もって選んでいた子供ではありませんと言われた。

二人の男の子は入学して1年とか、まだ 数ヶ月とかで 前の学校が自分に合っていなくて
きました。との事。 落ち着いた きっちりとした コメントが返ってきました。

3人の考えに 話方に 流石 サドベリーの生徒だと感じました。
「この 僕たちの年齢で 何も考えていない人は いないと思う」と言っていたな~。

一人の女性は親の勧めで 小さいころから 通学しているとのこと
将来のことを考えることを考えているとか 学んでいるとか。 私はわすれたけど 通訳を通してだけど 
もっといい表現だったと思う。先の生徒と 同じく とってもいい表現だった。

午後1時からは ミーティングを 見せてもらった。
人数は スタッフのダニエルしさん 奥さんのハンナさん 他に2人ぐらいのスタッフと、
子供はいろいろな年齢で 議長はもちろん生徒。
17,8人いたかな~。 興味のある子供が参加すればいいことになっているようだった。

この会議では 今学期が終わり 6月から 3ヶ月の夏休みに入り 9月に新学期が始まる。
議題の一つで 次年度の それぞれのスタッフの給料の件(いただいた 資料に )も議題に上がって
いました。

通訳がないので 話は分からなかったけど すべて 子供中心。 圧倒的に 子供の数が多いので
全ての意見は子供が有利。
経営 運営には 子供が主。
次年度のスタッフは 子供たちから 選ばれなかったら退職か、 ボランテアで残るかです。
スタッフにとっても すごく 刺激のある学校だと思う。
子供たち 一人一人に1票、スタッフにも1票の権利があります。対等です。


「3時からダニエルさん ミムジさんへのインタビューをします。」と児島さん。
え~ 私は 何も考えてないのに~ どうしよう???
たじたじ。 「一番難しい 質問をしてください。」との事。
どうしよう? 忙しい時間の人に無駄な時間を取らせてしまう・・・

おまけに 3時に 本田 健さん夫妻 プロゴルファーの野田さんたちが
どんな 話題が出るかと じっと見させてもらうとのこと・・・同席されていました。

何とか2時間が過ぎて5時。

夕食まで時間があるので 本田さんが 「是非 うちに来てくださいと おっしゃってくださりお茶を」と
1時間ほど 話。(もちろん 家は豪邸)

それから夕食会場のレストランへ。
7時から ダニエル夫妻とミムジさんご夫妻 本田さん夫妻と娘さんの はなちゃん。
野田さん夫妻と子供たち。(お二人の子供たちは サドベリーの学校に通っています。)

夕食は ダニエルさんのご招待。
もう 私は何を話していいのか。 本田さんが 私に通訳をしてくださって その場の話は
そのとき 少しは 分かったけど、 今は 何の話だったか すっかり忘れている。

2時間ぐらいの食事の後 まだ 話が弾んだ。 本田さんは 8月にアメリカをはなれて 日本に帰り
サドベリーのような学校を作る計画をお持ちだとか。
プロゴルファーの野田さんは アメリカで まだ ご活躍とか。DSC01316.JPG











DSC01320.JPG最後に ダニエルさんが 私に ちょっと待ってと
手で合図された。 何の話かと思ったら
「遠いところ 来てくれて 有難う」
「記念写真を撮ろうと おっしゃった」
サドベリーでは 写真は禁止のイメージが付きまとっていた私。
禁止は サドベリーの子供だけなのにね。

ダニエルご夫妻の 大きくて 温かい心に感動しています。

日本の子供たちの 何人かが ここを 巣立っています。

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Mom's hand

加古川の静かな住宅街の一画、自宅の離れにてマッサージ・サロンをしています。

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