好転反応とは？

今日　大坂のマホラマで　看護士であって、エサレンラクティショナーのＴさんから
好転反応について　講義していただきました。

好転反応という　（主に西洋医学では）　この用語はないそうです。
漢方では　「「もし　薬して　瞑眩めんげんせざればその病癒えず」という
言葉があるそうです。
しかし　めまいとかは　出ない人の方がおおいそうです。１０００人に一人ぐらいだそうです。

好転反応という言葉は　野口整体の野口晴哉さんの整体入門に書かれているようです。

体が妙にだるくなったり　汗が出たり　感情が噴出したり　血流がよくなって痒くなったり。
いろいろあるようですが　必ず　その症状がでるものではないようです。

体の老廃物を体が　排泄しようとしているためで　通常長くて　１，２日で治まるようです。
１週間以上続くのであれば　施術者が怪我をさせたか。

熱のあるときや　症状の急性期のときは　マッサージはしない。
熱が収まって　安定すれば　マッサージは良いです。

中には　ダイエット商品や　怪しげな商品の　その後を好転反応と言っていることもあるので
注意と。

Ｔさんは解剖学が好きで　一杯　勉強をしたとのこと。　さすがに
質問には　図をかいて　詳しく教えていただきました。
エサレンでも　解剖の色絵なども描きましたが　

医学的なことを　又　一杯教えていただきました。

私の解剖学の勉強も　足ふみ状態でレポート提出が出来ておりません。
ぼちぼちでも　続きをやらないと～と　感じた今日でした。