観音様からのメッセージ

高野山での　ワークショップから　帰ってきました。

参加者はエサレンプラクティショナー　サイコセラピスト
アロマセラピスト　エサレンを始めて習う方
知っている方　初めての方等、出会いがあり
愉しい　4日間でした。

初めての高野山　お彼岸と世界遺産と言うこともあり
20日は　雨降りでしたが　大勢の人でした。

院では　お坊さん見習いの方でしょうか　接待をしていただきました。
食事は精進料理三昧でしたが夕食などは　毎回　豪華でした。

肝心のワークショップ.
　大金を払って　少しはステップUPと
気付きがあったかな。


エサレンの講師 ブリータのエバリュエーションを受けました
いつもの私でいようと思ってセッションをしたけれど
すごく　緊張してしまった。
ブリータは　「私は　背中のワークだけで4年かかったわ」と
私に言ってくれた。評価は　口頭で言ってくれたけど、アメリカに
帰ってから　ﾒｰﾙで送ると言っていました。

ブリータの手技を　見ていると
簡単そうだけど　それが　なかなか難しいのです。
私の呼吸、クライアントの呼吸
グランディング　センターリング　地に足をつけ、私の中の中心を見つけることなど。

最近になって　時々エサレンマッサージを　辞めようと思うことがある。
　けれど　これが私の　一生の課題　宿題なのではないかとなぐさめて　
ぼちぼちセッションをさせていただいている。

講習会場の広間の床の間に　観音菩薩さま（写真）が立っていらしゃいました。
何があっても　いつも　「静かで穏やか」}でいることのお手本で、　
「あなたは　あなたでいいのです。」と
言ってくださっているような気がしました。写真ではなく
実物で　気に入った仏像は　素敵です。

　帰りは　高野山博物館へ行ってきました。
弘法大師さまの坐像がありました。

左斜め前向きで　ちゃんと目は開けていらして
見る人が　弘法大師さまと目の逢う位置に行くと　弘法大師さまが
「どうしたの　何でも　言ってごらん。ふ～ん　そうか　そうか」と聴いて
くださるようでした。

絵葉書の写真では　よく分からないのですが
ちゃんと　目は大きく　開いていらしています。

三月のこの時期はキリストの復活際。
私も　又　復活して　こころ新たに始めます。
新しい芽吹き。