エサレン マッサージ マムズハンド Mom's hand [兵庫県加古川市] 忍者ブログ
アメリカ カリフォルニア州 エサレン研究所認定 オイルマッサージと 着衣の上からのマッサージ。 ボディワーカー。庭と畑仕事を趣味にしている。 
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9,10、11日目 ネイティブアメリカンの
儀式に3日間参加させていただきました。
同行の 児島さん エリックさんは 
何度も訪れていらっしゃいます。
 ちいさな 社で「日本の神社」と言う
感じですが何度も 焼き討ちにあっている
そうです。
 
4、50人の方が来ていらして 車や 
キャンピングカーやテントで宿泊します。
観たところ いかにもネイティブという方は
メディスンマン(癒す人)と ご両親だけで 
後は みなさん ヨーロッパ系に見えました。
 
20歳という 金髪の青年に聞くと 
ネイティブの話す物語に興味があると
言っていました。
彼は日本の高野山にあるような大木のある 
林の中で 3日間 寝袋だけ寝ながら 
一緒でした。
大地から エナジーが伝わってくると
言っていました。
皆さん すごく 心身とも 
強いな~と感じました。
コーディネーターのエリックさんは 
林の中でも素足でした。
大地と一帯で 信頼があるのですね。
 
皆さんは ネイティブのメディスンマンに
惹かれて、参加されている方々のようです。
メディスンマンの話の内容は分からなかったけど
 ジェネレーション、ジェネレーションという
言葉がよく出ていましたので 何世代も前から
大切なことを守り続けていることの重要性を
伝えておられるのかな~と感じました。 
メディスンマンのジョニーモーデスさんは
ずっとニコニコしてらして、
面白く愉しくお話されていました。
参加者もゲラゲラと笑い、面白そうでしたが 
これも通訳が無くて残念で、
感じるしか ありませんでした。
笑うことが体の免疫をつくるからとのことでした。
 
お話と太鼓に合わせての歌と踊り。
参加者の喜びが響きで伝わってきました。
 
私は 以前エサレン研究所で、 
私の先生がネイティブアメリカンの
歌と太鼓を聴かせてくれたし、
すてきだな~と思っていたので
今回 このような出会いがあって
嬉しかったです・
 
歌も踊りも 大いなる神 
グレートスピリッツ 宇宙、
自然、全ての生き物 母なる大地に 
感謝と癒しの儀式だと感じました。
 
最初 日本の盆踊りに似ているかなと 
思いましたが
ネイティブアメリカンの方々の踊りは 
素朴で本当に心からの
歌と踊りだと感じました。
又 本当に たくさんの 
ご馳走とお土産、愛と出会いをいただき
びっくりしました。
 
12日目は また 空港に近いライザさんの
お宅に泊めていただきました。
今回の 旅も児島さんとエリックさんの
信頼関係、エリックさんの美しい人格の
賜物でした。
 
旅の途中に 同行のエリックさんが 私に
何処へ行きたいか?と尋ねられ
シアトル美術館や 町にも行ってみたいと
要望しました。
 
美術館の玄関の前に巨大な大男が
ハンマーを振り下ろしている
シアトル美術館の「Hammering Man.
私は 「人間が 地球を、太古からの
自然を、壊していること。その結果 
人の心をも 壊しているということの
警鐘」と感じました。
 
今回訪れたところは 日本の高野山に
あるような 大きなシダー(杉)の
林がありましたが、何百年たっているので
しょうか。
牛の牧草地やとうもろこし畑になっている
ところはもとは たくさんの自然林だったの
だろうと感じました。
 
聖書に「神のものは神に返しなさい」と
いう箇所がある。
このこともその一つで 植樹をして自然に
帰すことの大切さ。
500年の木は500年かかる。それを考えれば
めったやたらに家は建て替えられません。
 
人間の欲望に気をつけないといけないと
思いました。
 
出会った方々からは 本当に大切な事、
大切な物は何かを考え、
すでに 実践していらっしゃる方に
出会え嬉しく思いました。
 
ありがたい 旅となりました。
 
愛と感謝の旅でした。
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7日目 ライザさんご夫妻のお屋敷に
 泊めていただきました。
重厚なお家で お城のようでした。
昼間だれもいないけど 
入ってどうぞとのこと。
私は早速 シャワーをさせていただきました。
大きな レトリバー犬と2匹の猫。
三匹はとっても 中が良くて、私が呼んでも 
来てくれました。
まもなく ご夫妻が帰られ ごあいさつ。
インテリアも豪華です。いいものを大切に
使っていらっしゃるようです。
奥さんはカウンセリングのお仕事もされている
ようだし、ご主人は建築関係や不動産業。
人格者で裁判員のお仕事とかも。
今度 何かの選挙に立候補されるとか。
この夏 120キロぐらいかな 
何家族かで キャンプをしながら 
大きな山を 14歳の息子さんと
10日間ぐらいかけて歩かれた
記録写真をパソコンで見せていただきました。
 
8日目 エリックさんの娘さんのお家にも
 泊めていただきました。
金髪で青い目のかわいい 
もうすぐ6歳と2歳の女の子のお孫さんが
いらっしゃいます。
 たくさんの遊びを教えてくれたり
 おもちゃを見せてくれました。
日本にない 子供むきの
 ものを たくさん見せてもらい、
 孫を持つ私にも興味津々でした。
 
家は増築とリフォームされたとのこと。
娘さんのご主人と エリックさん、 
スティーヴさんとで 作業はされたとの事。
子供たちの部屋 寝室それぞれに
アイデアが素敵でした。
 
今回であった方々は 
自分の家は自分たちも関わって建てるのが
当たり前と言う感じでした。
アメリカでは ふつうのことのような感じです。




,6日目 次もベジタリアンの 
金髪のシャンパールさんご夫妻のお家。
キッチンガーデン(雨水もすごく大きい
タンクにためて)の野菜で料理して
くださいました。
どんな仕事でも出来るそうで建築中の
山小屋で2泊させていただきました。
 
昼間 心地よい場所での瞑想を
ご一緒しました。
瞑想の後シャンパールさんのフルート
演奏。ヒーリングであり
自然への感謝であり 子守唄のような 
やさしい 演奏が印象に残っています。
 
当地では シャンパールさんや
奥さんもかかわっておられる
プロジェクトで エコハウスと
その事務局を訪問させていただきました。
太陽光はもちろん 雨水も大きなタンクに
集め さまざまに利用できるように
なっています。ソーラーが ずらーと
並んでいます。
土地は広いのでいいですね。
 
 
エコハウスのお庭にもキッチンガーデンが
作ってありました。
生ゴミも もちろん たい肥にされます。 
コンポストには新聞紙をちぎって 
入れてありましたが それは 
生ゴミの水分との関係でもあるのかなと
思いました。
みみずもたくさん 繁殖していました。
新聞紙のアイデアは
いいな~と思いました。
生ゴミの匂いもありませんでした。
お隣の お家に日本の 
こいのぼりが上がっていました。
 
環境に配慮し、
自然光を利用した 小さな家と
少しの畑が素敵です。
 
シャンパールさんの奥さんに
私が「私の家の庭は小さい小さいです。」
と言ったら、 彼女は 
「小さいのがいいのよ」と言って
くれたのが すごく 印象に残って
います。
 
事務局で 小柄な金髪の女性が 
エコハウスの 図面を広げて 
自然を利用した プロジェクトを
熱っぽく語ってくださいました。
カタログも もらってきました。
シャンパールさんの奥さんの
写真と記事が載っています。
 
4日目 その次の家庭では 
着くなりご主人が庭の 3.4種類の
ベリーがあるから 摘みに行こうと私を
誘ってくださりベリーを摘みました。
はじめてみるベリーもありました。
本当に甘くて おいしかった。
野生で 立派なべリーがたくさん
なっていました。
 
とっても 素敵な 住環境で 
日本の別荘と言う感じでした。
 音楽家でもあり 
サイコセラピストでもあり
教授でもあり、また海外のたくさんの
障害者を家庭に引き取り お世話もし 
専門の著書も書いておられる ご夫妻。
コスタリカとか南米にも何年か住まわれ、
教授として 赴任されていたとの事。
美しい声で アメリカ人がアメリカを
皮肉った歌を歌ってくださいました。
英語なので中身は分からなかったけど 
自ら作ったとの事。
通訳が無くて残念でした。
 
いろいろの大きさの手作りのマリンバが
お部屋に並んでいます。
簡単な伴奏を教えていただきました。
ご夫妻は それに合わせて 
難しそうな曲を演奏してくださいました。
 
夜は手作りのディナー、 
お風呂は24時間何時でも入れる
露天風呂があり 入りました。
朝はお茶 ケーキ 果物。
 
そうそう  お家の屋根は 
天窓をふんだんに設置されているので
家の周りに大きな自然の樹木があっても 
各部屋は明るく 部屋のなかでも自然と
一帯と言う感じでした。トイレにも 
たくさんの植物があり 自然光で育ち 
ちょっとした植物園のようでした。
ご主人は 職場まで ヘルメットを
かぶって自転車通勤です。
 
翌朝 エリックさんが トーテンポールを
作っていらっしゃる方を
紹介してくださいました。
 
ご自分の子供のほか 親のいない
子供たち6、7人を養子にして 
育てていらっしゃいました。
 
明るくて素敵な奥さんでした。
 息子さんか誰か 今 
日本に行っているとか。
日本の地名がたくさん会話に
出てきました。
きっと たくさんのメールが
届いているのでしょう。  
 
Mom's hand

加古川の静かな住宅街の一画、自宅の離れにてマッサージ・サロンをしています。

エサレンマッサージ
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